山口県内初のCoderDojoを開催しました

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CoderDojo光 チャンピオン(運営者)の石川です。

全国、全世界で話題が広まりつつあるCoderDojoですが、山口県内でも2017年8月から光市にてDojoを開設し、8月中に第1回と第2回を開催しました。

第1回は8月5日(土)午後の開催で4名、第2回は8月20日(日)午後の開催で11名の参加でした。
第2回の開催は2週間という短い期間での開催になりましたが、土曜日では参加が難しいという方の声もあり、山口県内では「家庭の日」である第3日曜日にCoderDojoの体験をしていただく場としたいという思いからも連続しての開催を行いました。

「CoderDojoは何か?」「どういうことができるのか?」。初開催で写真もなくお示しできるものもない中でこれだけたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

 

制作タイム

開会のあとはCoderDojoについての説明や注意事項のあと、各自のテーマ・課題を確認し制作を行いました。
ニンジャの制作作業をメンター5名が支援し、悩んでいるところや詰まっているところの流れをクリアにし、解決するお手伝いをしました。

制作中のようす(第1回)
メンターがサポートに入っています(第1回)
全体のようす(第2回)
最年少はなんと小学1年生!(第2回)

 

 

発表タイム

制作の後は、作品の発表を行いました。
ゲームを作ったニンジャ、タイピングプログラムをScratchで作ったニンジャなど、多彩な作品を発表してくれました。
発表という機会があることで、制作の楽しさを共有できることはもちろん難しかったところや制作の悩みなども共有できることがCoderDojoの良さのひとつですね。

大人もビックリのプログラムを発表!(第1回)
制作していたゲームを発表してくれました(第2回)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

閉会の際には、次回のDojoの案内や、全国や周辺のDojoに関する情報、近隣の勉強会の情報など、関連して役に立ちそうな情報やPRの時間を設けています。

毎回、Dojoの開始前と終了後には、参加したメンターや見学の大人でミーティングを行っています。
CoderDojoとはどういったものか、前回の反省点や引き継ぎ事項、今回のまとめや反省、気づき等の意見を交わしています。
利用させていただいている会場では、併設施設にカフェ(N-CAFE)があり、ティーブレイクをしながらのミーティングにしています。

このようにして記念すべき第1回と第2回を連続して開催することができましたことやさらにはCoderDojoの開設に向けご支援やご協力をいただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。

また、開催に際して地元報道関係3社にも取材をいただき、子どもたちのためのプログラミングの場としてのCoderDojoを広めて頂きありがとうございました。

第3回は9月30日(土)午後に開催しましたので、またレポートを公開したいと思います。

今後も毎月1回を基本に継続的に開催しますのでご参加をお待ちしています。

次回、第4回は10月21日(土) 14:00から、同じくN-LABO(山口県光市浅江)で開催します。
また、次々回は11月18日(土)を予定しています。

 

見学者多数で注目される中での開催でした(第1回)
シニアの見学者も興味津々(第1回)
ちょうど帰省中の開催だったようで住所を聞いてビックリの熊本県からでした!(第2回)
【おまけ】第2回の後、お借りしている会場N-LABOの運営者、ホンダカーズ光東さんのイベントで完成した電気自動車を見学しました