第57回 CoderDojo 光 (2021年7月24日)を開催しました

・・・・・そう言い切ってしまって良いのか、未だに迷っています。
私はただ、ありのまま、記憶のままにお話ししていきたいと考えております。
メンターのさいきイセイじんです。

これは、
夏だというのに連日の雨で夏らしい暑さが少なかった令和3年の

真夏の昼の夢

だったかもしれないお話です・・・。

♪序曲~私に語りかけてくる妖精?

この日は7月24日、ワルプルギスはひと月も前のはずなのに、妖精のようなものを見た。なぜそう思ったか、それは簡単である。それは私の人生には無縁の言葉をささやきながら近づいてきたからである。

awesome…..
そう、「素晴らしい」と、私の耳にははっきりと聞こえた。そこで私は夢である疑いを持ち始めた。

♪第1幕~謎の演出

宴はいつも通りに始まった・・・そう思った矢先であった。
何だ?この演出は!?なぜ吹き出しに入っているのか??
明らかに普段と違うことが起ころうとしている。
しかし不安というよりは期待を持たせるのは、集中線の効果であろうか・・・?
私になりにその理由を考えてみたのだが、残念ながら分からなかった・・・・・・・

♪第2幕第1場~歪んだ時空(制作場面)

もはや決定的であった。
これは令和の光景ではないのである。
学研・・・・・電子ブロック・・・・・・・
私は右手を自分の頬にやり、昭和の方法で夢であることを確かめようとして、やめた。
やらずとも明らかだったからである。

♪第2幕第2場~協力し合う妖精?たち(制作場面)

協力して1つの作品を作っているようだ。
大人でも難しい共同作業。
しかしそこには、「これだったら自分一人でやった方が楽だ」と結局バラバラの作業になってしまうというあるあるは見られない。とても上手に役割分担をして、それぞれの個性を生かした作品を生み出していた。
このような光景が見られるなんて、やはりワルプルギスだったのだろうか?オーベロンとティターニアも思わず喧嘩の手を止める、素敵な場面であった。

♪第3幕第1場~なぜ?が止まらない(発表場面)

山口県内にある予告信号の型のスライドショーであった。
私はその瞬間色々な疑問が頭を駆け巡ったのだが、ふと回りに目をやるとそれを自然に受け入れている光景があった。
どうやらこれに「なぜ」を感じる世界線に私の方こそがそこでは異端であったのだ。
私はこの世界線を受け入れる決心をした。

♪第3幕第2場~理解不能な世界(発表場面)

彼の制作物は私の理解を超えている。
彼は丁寧に説明してくれ、動かして見せてくれた。
私は分かったふりをして黙ってうなずいた。ただ、これがうつつでないことの証明であるような気がした。

♪終曲~惑わすメッセージ

良い夢を見させてもらった私は、夢を終える準備をしようとふと遠くに目をやった。

「なにもしてないのにこわれました」とあった!
これは・・・・ものすごく現実のあるあるではないか!!
まさか、今までのことは全て現実に起こったことだったのか!??
私は完全に混乱に陥ってしまった。

最後に

はたしてこれが夢だったのか現だったのか、結局私にははっきりしませんでした。
是非あなたの五感で確かめていただきたいです。