11月3日 ガンバ大阪(プロサッカークラブ)のホームスタジアム、「パナソニック スタジアム 吹田」に行ってきました。
サッカーの試合を見に、、、ではなく、JAWS FESTA 2018 OSAKA で開催された 「JAWS FESTA 2018 OSAKA CoderDojo ニンジャ Meetup」にメンターとして参加をしてきました。今回のイベント JAWS FESTA 2018 OSAKA は、JAWS-UG(AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニティ))が大阪で開催するイベントです。
近畿エリアには30以上の CoderDojoがあります。今回、各地域の CoderDojo に参加しているニンジャ同士の交流をはかりたいという思いから、「JAWS FESTA 2018 OSAKA CoderDojo ニンジャ Meetup」ではチームでのプログラミングを行うことになりました。
チーム開発には、Scratchのバックパックという機能を使ってプログラミングを行って行きます。
ルール
1チーム、4人(当日は体調不良等で欠席があり、2~4人の5チームとなりました)
サメのキャラクターを使って、サッカーをテーマにした作品を作る
使うプログラミングツールは Scratch のみ
CoderDojoは、13時から17時までの開催でしたが、受付、説明、発表タイムで、実際のプログラミングの時間は2時間程度。
各チームには、数人のメンターが入りました。
初めてプログラミングを行うのだろうと思われるニンジャから、経験者のニンジャが一緒になってプログラミングを行うって、どんな感じなんだろ。
プログラミング開始
私がメンターとして担当したチーム5は、欠席があり2人のニンジャチームでした。
どんなゲームがあるのだろう、、とスマホで探すニンジャ。
LINEで、どんなのを作れば良いか友達の意見と聞いていみる、、、とLINEを始めるニンジャ。
話す相手は、スマホじゃなくって、、、。どうすれば良いんだ!!と思う私
「育成ゲームなら、作れそう。選手を育てて、サッカーをする」と育成ゲームについて調べるニンジャ
「いつも、こんなゲーム(弾幕ゲーム)を作っている」と作品を見せるニンジャ
「育成ゲーム。面白そうだね。サメは?」と話しをまとめようとするメンター。
2人がバラバラにプログラミングを始める、、、2人がバラバラにプログラミングをしている様に見えていたけど、しっかりコミュニケーションをとりながら、育成ゲームを作っていました。
バックパックも使ったことがあるみたいで、「できた」「分かった」、、、と2人のプログラムを合わせていくニンジャ。
CoderDojoの会場は、VIPルーム
ルール説明等をしています。
プログラミング中の様子。もくもくと作業をしています。
発表タイム
未完成だったり、バグがあったりするものの全チームが発表を行いました。プレゼン用のスライドを作っているチームもあり、びっくりしました。各チーム、自分達で話しあって、絵を描く人、プログラミングを行う人を決めて作品を作っていました。バックパックも経験済みのニンジャが多く、スムーズに作業が行われていました。発表用のスライドを作ったチームもありました。
サメと人がサッカーで対戦するゲーム
サメを育ててサッカーゲームをする
サメがサッカーボールを追いかける
サメ対人のサッカーゲーム
サメがサッカーボールで敵をやっつける
という内容の作品を作っていました。
どのチームの作品もレベルが高く驚きました。
喧嘩することもなく、ニンジャ達が話し合って、各自のレベルに合った作業を分担して行っていたことも驚きました。
驚きいっぱい、とっても楽しいイベントでした。