「地域活性子育て応援プロジェクト あそらぼ」でプログラミングワークショップを開催(2019年6月2日)

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CoderDojo光では地域のさまざまなイベントとのコラボを進めています。
もっと地域にCoderDojoの取り組みやプログラミングの楽しさを知ってもらって、地域に活動が広がっていくことを目標に、お声がけいただいたものからCoderDojoの趣旨やブランディングに合致するものを選定して参加しています。

もちろんブランディング的にはちょっと難しいけどもプログラミング教育全体にはプラスになりそうなお声がけもあるのですが、その場合はCoderDojoとは別の形でのご協力を行うこともあります。(メンバーは似た様な感じかもしれませんが)

「地域活性子育て応援プロジェクト あそらぼ」とは

ボートレース徳山と徳山駅前図書館が毎週楽しいイベントを開催されている子育て応援プロジェクトで、基本的に週替わりでボートレース徳山と周南市立徳山駅前図書館とで交互にボーネルンドの遊具をはじめ、さまざまな遊びが楽しめる取り組みを行われています。

http://www.boatrace-tokuyama.jp/modules/news4/article.php?storyid=2936

今回はプログラミング分野として、CoderDojo 光 が出張でワークショップを同時開催させていただき、遊びに来た子ども達に遊びのひとつとして「プログラミング体験」ができる空間をご提供しました。

6/2(日)開催 あそらぼ にてプログラミング体験ワークショップを開催

今回はワークショップということで、いつものCoderDojoのように、プログラミング作品を作り、わからないことを相談し、発表するという形とは違い、「30分~1時間程度でプログラミングを体験してみよう」という体験を主目的に設定し、チラシのお題目でも「Scratchを体験してみよう!」という形にしていただきました。

Scratchはブロックを使ったビジュアルプログラミング言語として、いろいろと試しながらロジックを組み立てていくことができ、アイディアを手順をしっかり考えて実装したり、時には直感で組み立てたりと、それぞれの学習進度に合わせて柔軟に対応しやすいことや、これらの特徴から今後おそらく各地のプログラミング教育環境としても使用されていくであろうことが予想されることもあり、注目度からも今回はScratchを選定しています。

今後も地域のイベントからのコラボのお声がけには、お話しを伺いながら、CoderDojo光や、山口県内・近郊の道場にお声がけして取り組んでいければと思います。

【謝辞】
今回のワークショップでは、あそらぼ運営関係者のみなさまや、繋いでいただいた子育て応援団 にっこリーナの山下さんのご協力により実現できました。
また、プロジェクタ代わりに、昨年CoderDojo Japanを通じて
株式会社セールスフォース・ドットコム様から寄贈していただいたディスプレイも活用させていただきました。
ありがとうございました。