こんにちは。
メンターのえっちゃんです。
2021年7月4日(日)に開催した、でかドージョーwithみんコワ の開催レポートです。
最初に謝っておきます。当日の事をイロイロとメモしていました。
そのメモしたファイルが行方不明になってしまいました。詳細が抜けている箇所があると思いますが、それは許してください。
1回目ということで不安もありましたが、ニンジャ(子供達)も楽しそうでよかった。
私も、めっちゃんこ楽しかった。
でかドージョー with みんコワ とは
でかドージョーとは、近隣のCoderDojoが協力して大きなDojoを開催することです。
今回は、光(山口県)、津山(岡山県)、小平(東京都)と一緒にCoderDojoを開催しました。
みんコワとは、みんなのバーチャルコワーキングジャパン(みんコワ)のことで、24時間365日、いつでも利用できるオンラン上のコワーキングスペースです。(みんコワ)
今回は、みんコワのセミナールームを使って、オンライン上ででかドージョーを開催しました。
CoderDojoではよくZoomなどの会議ツールを使うことが多いと思いますが、バーチャルオフィスサービスのRemoは初めてのケースが多いと予想して、Remoへの会場からの接続サポートを主な目的に、CoderDojo 津山、CoderDojo 光では会場からの参加も募集をしました。
Remoへの接続が出来ない参加者の為に、開催、当日は、ZOOMでの接続サポートも行いました。
参加者は
初めてのオンラインでのでかドージョー。参加者が集まってくれるのか心配でしたが、Dojo開催時の告知やCoderDojo Japanで紹介をしたり、SNSで拡散をした結果、当日は、ニンジャ7名+4名(津山でオフラインでの参加)、大人13名が参加をしてくれました。
CoderDojo光からは、会場(コワーキングスペース ヒカリバ)から参加のニンジャ3名。
家から参加のニンジャ2名でした。
なんせ、オンラインで「でかドージョー」を開催する事が初めて
Remoは、大量の通信パケットを必要とするし、パソコンや環境によっては、画面が止まったり、音が聞こえなかったりするし、そもそも、Remoって馴染みがないだろうし、参加者、みんな接続できるかな、、と関係者、不安を持っていました。
プログラミングの事、Remoの事、その他、、、とにかく困ったら9番テーブルに行って。誰か行くから、、と、サポートテーブルとして9番テーブルを用意しました。
当日は、大きなトラブルもなかったので良かったです。
プログラミングでいきづまったニンジャが9番テーブルを活用してくれました。
当日の様子
13時から開会予定だったのですが、少し遅れての開会となりました。
プレゼンテーションモードが始まって、オープニングが始まりました。
私、みんコワのイベントに参加をして、初めてプレゼンテーションモードを体験した時、「え!!!何これ?」とプチパニックになりましたが、パニックになっている参加者はいないようでした。
総合司会は、MOEさん。
MOEさんは、みんコワの人で、1月までタイに住んでいました。今は、秋田に住んでいます。
プレゼンテーションモードなので、MOEさんと私がステージに上がってオープニングトークをしている状態。他の参加者の姿は見えないけれど、席で話は聞いています。
借りもの競争
オープニングで、みんコワ、CoderDojo、イベントの説明等を行いアイスブレイクでは、「借り物競争」を行いました。
「1分以内で赤い物を持ってきてね」
健康器具、ロボットのプログラミングで使うカードなどを持ってきてくれました。
ランドセル、東京タワーのプラモ、鉄橋のプラモなど10個も持ってきてくれたニンジャもいました。
CoderDojo津山でも、マグネット、マーカー、ペットボトルを持ってきてくれました。
制作時間
今回のでかドージョーでは、グループで何か作品を作っても良いし、個人で作品を作っても良いよっていうことになっていました。事前に、スタッフでモププロの体験会を開いて勉強をしていましたが、皆、個人で作品を作っていました。友達と、ワイワイ言いながら1つの作品を作るのも面白いので、ニンジャ達にも経験をして欲しいです。
Remoは、複数の人が画面共有をすることができるので、制作中の画面を共有しているニンジャもいましたし、ホワイドボードで遊んでいるニンジャもいました。
ニンジャ達は、Remoの世界を楽しんでいるみたいでした。
大人とニンジャが、ワチャワチャと楽しくやっていたみたいで嬉しかったです。
CoderDojo光の会場では、途中から、光のチャンピオンの石川さんが会場の様子も見えるようにしてくれました。
七夕をテーマに個人で作品作りをしたテーブルがありました。CoderDojo水戸のチャンピオンが作った作品はコチラです。
発表時間
皆が、何かしらステージの上で発表が出来たのが嬉しかったです。
私的には、ハックフォープレイの作品を作ってくれた(鉄道パークRさん)
ハックフォープレイで、こんなゲームを作る?使い方を間違っているよね?って心の中で思いました。
大人からは、子供とは思えない、凄いっていう声が上がっていました。
参加してくれたニンジャたち
アンケート結果
最後にアンケートを取りましたので、少しだけ紹介をしたいと思います。
参加してよかったことは?
- 普段会えない遠くの人とも会えた
- 参加したニンジャのいろいろな作品を見られたり、他の参加者の方の交流できたこと。
- 知らない人とも友達感覚ではなせて友達が増えた 気がしました。
改善点は?
- テーブルの人数を増やしてほしい
- イベント開始時の、はじまりのタイミングが少しまよったかもです。
Remoを使用しての感想は?
- 親子でいい経験ができましたありがとうございます。
- 楽しかったです。
最後に
初めてのオンラインの「でかドージョー」。参加してくれたニンジャ達から「楽しかった」という声が聞けて良かったです。私自身、初めての主催。何をどうしたら良いのか分からないまま、他力本願でした。イロイロとご迷惑を掛けたと思います。参加者、関係者の皆様には、感謝しかありません。
ありがとうございました。
また、第2回、3回、、と開催をしていきたいと思っていますので、多くの方の参加をお待ちしております。