第69回 CoderDojo 光 (2022年12月18日)を開催しました

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こんにちは。
メンターのきだです。
2022年12月18日(日)に光市のコワーキングスペースヒカリバ&オンライン(Zoom)で開催されました、CoderDojo光 の第69回のご紹介です。

雪がはらはらと降るなかの開催

この日曜から月曜にかけて強烈寒波が到来しているとのことで、ほとんど雪が積もらない山口県光市でもはらはらと雪が舞っていました。そんな中の開催です。

開始

前回につづきユースメンターKanade0713くん(オンライン参加)のオープニングで開始されました。
今回は2名の新規のNinjaが来てくれました!
いつも「CoderDojoが始まったアイルランドはどこでしょうか?」という問いですが、オンライン参加のKanade0713くんに対し、現地で普通に受け答えをする新規のNinjaくん・・・。
もうこの世代はオンラインネイティブですねぇ。

作成の様子

こんな感じで作っています。今回は後述の様に、東京からステキなお客様もいらしてくださいました。

発表タイム

今回、5人の方に発表をいただきました。

1. C#くんにはマイクラカップで使う、鬼ごっこの紹介をいただきました。

来週、CoderDojo光CoderDojo長門Minecraft Education Edition内で鬼後っとをする予定です。
それに使用する、現場、ルールなどの紹介をいただきました。
施設の中には紹介文や、ハンデなどの道具、オプションの設定が出来る仕組みがたくさんです。
設定として、鬼をランダムに選ぶ、何人で遊ぶ、鬼が待つ時間など、スタートボタンを押すと鬼ごっこがはじまる(作成中)などがありました。
鬼ごっこの舞台は、島田川を流れる素敵な街でした。
来週が楽しみですね!

2. ゆずはちゃんはスクラッチを使うピンポンゲームを紹介してくれました。

ボールが出てきて、バーを動かしてボールを落とさないようにするピンポンゲームです。
2個目のボールが出てくる設定や、スピード変更はこれから設定する予定だそうです。次回に期待!

3. ゆぼやんくんは「やまぐちU18デジタルアートコンテスト2022」に応募した作品の紹介をしてくれました。

やまぐちU18デジタルアートコンテスト2022」に応募した作品で、Unityで作った、山口県の錦帯橋、田布施のゆるキャラのタブちゃん、美祢市のカルスト大地、下関の鯨祭りの様子が再現されていました。独学でやられたとのことで、素人からは凄いの一言鹿出てこないです。ちなみにタブちゃんはいちじくの妖精だそうです。

4. kanade0713くん パソコンが不調の様子とのことで、急遽、他のPCの紹介をしてくれました。

 ネットブックにQ4OS(ドイツで開発されたLinux系列のOSだそうです、https://ja.wikipedia.org/wiki/Q4OS)というOSをネットブックに入れた様子を見せてくれました。1−2時間ほどでできたとか。
もう60回以上くらいインストールを繰り返しているKanade0713くん。きっかけはネットブックを使えるようにしたい!という思いから始めたそうです。これで小6・・・凄いですね。

5. メンターのえっちゃんはmicro:bitを使った万歩計を紹介いただきました。

micro:bitをつかった万歩計!こんなのもできるんですね。Microbit Moreというもので作っているとか。奥が深い・・

石川さんのクロージング

まずは、今日のお客様のとがさんについて!
東京の小平のDojoからとがさんがいらっしゃいました。お土産にネットの大冒険というインターネットについて書かれた漫画、ドメインを紹介するポスター、日本にあるDojo関係者で作ったCoderDojoの同人誌(コワーキングスペースヒカリバにあるので、見にきてください)をいただきました。重いのにありがとうございます。
また、東京の小平のCoderDojo Kodairaは水曜日にオンラインで実施されているそうです。ご興味ある方はぜひ。


つぎにえっちゃんからの連絡で今年のDojoCon Japan 2022は無事終わり、来年は奈良であるそうです。

石川さんから。夏に参加したMinecraftカップ 2022 全国大会(マイクラカップ)、入選した作品があったと発表がありました!
(ヤング部門「自然と島田川」)
おめでとうございます!!

また次回!また来年!

ということで今年のCoderDojo 光はこれで終わりです。また来年お会いしましょう。
今回のレポートは終わりです。