CoderDojo光は、主に山口県光市や近隣の地域の子ども(7歳から17歳、小学生・中学生・高校生年齢相当)を対象としたプログラミングクラブです。子どもたちが集まり交流しながらそれぞれ作りたい作品をプログラミングしていくコミュニティです。
応募にあたって、下記のCoderDojo光についての内容を必ずお読みくださり、CoderDojoの理念にご理解をお願いいたします。
2017年8月から毎月1回以上の定期開催しており、2020年3月の開催で39回目となります。
今回は、先にお伝えしました新型コロナウィルス感染症(COVID-19)への対応のとおり、今回はオンラインミーティングツールを使ったコミュニケーションおよびその中継を行う形での開催とします。
参加申し込みはイベント管理サービス「connpass(コンパス)」での申込みに移行させていただいています。
登録方法が分からないなどの理由で使用できない方以外は、connpassでのお申し込みにご協力をお願いいたします。
※参考:connpassの登録・利用方法
開催概要
■開催日時
2020年(令和2年)3月20日 (金・祝) 14:00~16:30(受付開始 13:45)
■会場
オンライン開催(オンライン会議ツール、YouTube Live同時中継 予定)
※アクセス先は直前に告知予定
■定員
特段定員はありませんが、ある程度の状況把握のため、申込システム上は30名としております。(順次拡張予定)
■ 当日のスケジュール
13:00~13:40 キーステーション配信準備
13:45~14:00 受付
14:00~14:10 Dojoの説明、自己紹介
14:10~15:45 制作時間
15:45~16:15 発表または一言ふりかえり
16:15~16:30 まとめ、閉会
■参加資格
- 小学生、中学生で、パソコンを使用する場合は、キーボードでの文字入力とマウス操作が可能であること
- iPadなどのタブレットを使用する場合はタップ、スワイプ、フリック操作が行えること。
※ 高校生の参加も可能ですが、よろしければジュニアメンターとしてのご協力をお願いいたします。
※ 小学生以下のお子さんは保護者の送迎が必要です。
※ パソコンなどの機器は原則としてお持ちください。(事情等ある場合は先にお問い合わせください)
■参加費
無料 ※無料である理由について
■持ち物
- 無線LAN接続可能なノートパソコン・電源ケーブル・マウス、またはiPadなどのタブレット端末
- Scratchアカウントの作成 ※Scratchで制作を行う予定の人のみ
- Scratchデスクトップ(オフラインエディター) ※Scratchで制作を行う予定の人のみ
- オンライン参加の場合はできればウェブカメラ、マイク、ヘッドフォンやイヤホン(パソコンやタブレット内蔵可)
パソコンは事前に起動してアップデートがある場合は適用しておくようお願いします(ネットワーク負荷軽減、子どもの制作時間の有効活用のため)
Raspberry-Piなどの機材が必要な方は各自機材をお持ちください。モニターの貸し出しについては事前にご相談ください。
■CoderDojo 光 でできること
CoderDojo光では、それぞれが各自に作りたい作品やテーマを決め、その実現に向けて制作を行ったり相談したりします。
プログラミング経験のあるお子さんは、自分が興味を持っている言語を使って作りたい作品を作ったり、メンターと一緒にわからないことを解決したり、ほかのニンジャ(参加者)と作品を共有したりします。
プログラミング未経験のお子さんは、まずはScratch等の環境を使って腕試しをしてみます。取り組む中で興味を見つけ、自分の作りたい作品を作っていきましょう。
具体的には、以下のような活動を行うことができます。
- Scratch
- ScratchJr
- Pyonkee(ピョンキー)
- micro:bit
- Raspberry-Pi
- IchigoJam
- BASIC(IchigoJam BASIC)
- HaloCode
- Java
- Python
- PHP
- Ruby
- C, C++, C#
- HTML
- CSS
- JavaScript
- WordPress
- Minecraft など
- これらのわからないことをメンターや他のニンジャ(参加者)に相談する
CoderDojo 光について
「CoderDojo 光(CoderDojo Hikari)」は、日本の山口県光市で開設しているCoderDojoで、2017年8月より毎月定期的に開催しています。
山口県光市や周辺市町で、自発的にプログラミングを行いたいと思っている小学生・中学生の子ども達を対象(実際には7歳から17歳を対象にしています)にした無料のプログラミングクラブです。
この活動は、いわゆる「塾」や「教室」のように講師から教えるのではなく、自発的な学びを支援する活動となっており、何かを作りたいと思ったり、ここをこういう風に変えてみたいといったような「自ら考えること」「自ら行いたいこと」「自ら作りたいこと」を大人たちメンターが支援します。メンターにはプログラミングを本職としていない人もいますが、みなさんの作りたいと思う内容を一緒に話したりプログラムや動作を見たりしながら、課題の発見や解決に向けたアドバイスを行います。もちろんプログラムの内容自体で躓き、解決が難しい場合でも、プログラミングを本職とするプロもメンターに居ますので、分からないことを一緒に考えていく気持ちで臨んで欲しいと思います。
CoderDojo については、こちらをご覧ください。
活動・取り組みへのご協力のお願い
CoderDojo光では、継続的な活動にあたり、可能な範囲でのご協力をお願いいたします。
寄付によるご協力
活動の参加に関しては無料ではありますが、会場費やホームページの運営費、学びのための道具(例えばRaspberry PiやArduinoやIchigoJamなどの基板類や通信回線、山口県光市外での活動に関する諸経費)などの運営に必要となる諸経費に充てるため、可能な方のみで結構ですので、募金・寄付のご協力をお願いいたします。会場入口に募金箱を設置しております。
その他、資機材の現物寄付なども受け付けております。
詳細は「寄付で協力する」ページをご参照ください。
メンターとして協力
子ども達の活動を支援できるメンターは、CoderDojoの活動の中心のひとつです。
CoderDojo 光では十分な支援を行うため、メンターの人数にあわせて参加募集するニンジャの定員を決める運用を行っております。
メンターは子ども達の思い、考えを整理する支援を行ったり、プログラミングに関する相談にのる役割です。プログラミングの専門的な経験等がない方でも、思いや考えを整理するお手伝いはできるかと思いますし、専門的な内容についてはプログラミングを得意とするチャンピオンやメンターが支援します。
また、会場の準備・片付け、写真撮影、レポートブログの執筆など、プログラミングに直接関係のない運営に関する諸作業をお手伝いいただけるだけでもメンターとして立派な貢献をしていただけます。(プログラミングが専門の技術者には専門性が生きた貢献に集中してもらえるようになるので、それだけでも大きな貢献になります)
詳細は「メンターとして協力する」ページをご参照ください。
免責事項
CoderDojo光の活動参加中や行き帰りなどで発生したトラブル、損失、損害、傷病、事故に対して、CoderDojo光は一切責任を負いません。これらに対して自己責任においてご参加くださるようお願いいたします。
【参加方法】
connpassの申し込みページよりお申し込みください。
※予定定員に達している場合でも、随時調整しますので、一旦キャンセル待ちとしての受付となりますが、参加をご希望の方はお申し込みをお願いします。(キャンセルにより繰り上がる場合もあります)
※今回に限り、都合によりconnpassのみの申込みとさせていただきます。